消防官採用試験 攻略

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消防官採用試験|攻略のポイントとは?

過去問をしっかり解いておくこと

消防官採用試験は、どの自治体でも倍率が10倍を超えている非常に難易度が高い試験です。

 

それを思えば、消防官採用試験に合格するには「出された問題は必ず解けるようにしておく」ということが必須。

 

まず、この問題を解けるようにならなければ合格はありません。

 

消防官採用試験は、以下の手順で行われます。
※東京消防庁の場合

 

一次試験

教養択一試験
論作文試験
適性検査

一次合格者発表

 

二次試験

口述試験
体力検査
身体検査

最終合格者発表

採用内定

 

この順を見ると、まず論文や教養試験に合格しなければ面接試験への道も拓けないことが解ります。

 

教養問題は「とにかく過去問をしっかり解いて確実に解けるようにしておくこと」「どういう問題が出るのかを、きちんと把握しておくこと」が大事です。

 

過去問題集のテキストが販売されていますので、それを購入して過去問題の傾向を探ること。

 

できれば、講座などを利用して専門のテキストを使って学ぶことをお勧めしますが、そうじゃない場合は自分に合ったテキストを選び過去問題をチェックしておきましょう。

 

苦手な分野を後回しにしないこと

これはどんな試験でも言えることですが、「苦手な分野を避けたり、後回しにしない」ということは本当に大切なことです。

 

特に、独学の人は知らず知らずのうちに自分が得意な分野ばかりをやってしまうという傾向がありますよね。

 

しかし、消防官採用試験は非常に倍率が高い試験なので、得意なところばかりを掘り下げるというやり方は通用しません。

 

きちんと苦手なところに向き合い、そこを克服するようなつもりでやっていかないと点数をとることができません。

 

もし、学習内容の偏りが不安だという場合は、講座を使って学習されることをお勧めします。

 

講座であればどの科目もまんべんなく教えてくれますし、また「自分はここが苦手なんだな」というところがわかることもありますからね。

 

「自分に厳しい人」が選ばれる

消防士は、時に命がけで業務に当たらなければなりません。

 

以下は東日本大震災の時のことを取材した産経ニュースの記事より。

 

震災により大打撃を受けた宮城県気仙沼市で消化活動にあたっていた消防士は、震災から数日後に知り合いの小学生のお子さんが自分に手を振っているのをみたそうです。

 

その息子さんの親である知人は、いまだに行方不明…。

 

一緒に探してあげたい気持ちが出てくるのが当然ですが、そこで「自分は出動しなければならない」と気持ちを切り替え、現場に赴いたと書いてありました。

 

時にはこういう厳しい選択をしなければなならないことも、消防士の仕事だということを胸に入れておいてください。

 

面接では、直接聞かれなくても「この人が消防官としての任務に耐えられるかどうか」というのも、面接官は必ず見ています。

 

だからこそ、きちんと自分が消防士として働く覚悟があるのだということをアピールすること、責任ある受け答えをすることが、消防士としての採用につながるのではないでしょうか。