消防士 現状

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消防士の現状とは?

消防士の仕事は、火事の鎮火だけではない

一般的には「火事の鎮火・人命救助」が消防士の仕事として良く知られていますが、災害の際に出動して救助活動を行うことも消防士の大切な仕事です。

 

日本は非常に災害が多い国であり、2011年に東日本大震災と言う非常に大きな災害に見舞われたあとも、各地で台風や大雨による被害が頻繁に起きています。

 

天災があれば、そこには必ず洪水や土砂崩れ、建物が倒壊するなどの危険な事態が発生しますし、そこで危険にさらされる命も出てきます。

 

それらを救うべく出動し、現地で危険と闘いながら果敢に作業をすることも、消防士の大きな役割となっているのです。

 

災害が多い日本の中で、消防士の役割は本当に重要なものであることが解ります。

 

消防士の出動件数は毎年一定の数があることを考えても、消防士の需要は大きくむしろ「足りない」と言われることもあるほど。

 

決してなくならない職業であることを考えても、現状での消防士は「将来性があり、またやりがいがある職業である」ということはまちがいありません。

 

ハイパーレスキューの結成

消防士の現状と言えば、「ハイパーレスキュー」を挙げないわけにはいきません。

 

1995年に兵庫県でできた阪神大震災では、その被害があまりに甚大なものであったために従来のレスキュー隊のみでは対応をすることができませんでした。そこで結成されたのが、「消防救助機動部隊(ハイパーレスキュー)」です。

 

ハイパーレスキューでは、がれきで埋まった道路を片付けるための大型ブルドーザーを所有しているだけでなく、人命救助に欠かすことができないパワーショベル、そして被災地に欠かせない水をはこぶことができる大型水槽車などの設備を持っており、これらを駆使して災害での救助活動を行います。

 

災害が多い日本の現状を考慮して生まれたハイパーレスキューは、結成以来多くの災害から日本の国民を救っています。

 

このハイパーレスキューが生まれた経緯をみても、「スペシャリストとして活躍できる消防士がもっともっと必要である」ということは確かと言えるのではないでしょうか。