消防士 スケジュール

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消防士の1日のスケジュール

消防士は24時間体制

事件が日にちや時間を選ばないように、火事や災害もいつどこで起きるか解りません。このため、消防士は24時間体制で消防署に勤務し、いつでも出動することができるように準備をしています。

 

では、そんな消防士の1日を追ってみましょう。

 

1:勤務交代

朝になると、前の日にに勤務していた人とこれから勤務する人が交代します。こうして交代で仕事を引き継ぐことで「消防署の24時間体制」を維持しています。この時、引継ぎをしなければならない事項に関しての引継ぎなどをして情報共有を行います。

 

2:装備の点検作業

いざ出動した時に、装備が使えないなどということがあってはいけません。このため、消防士は必ず朝にすべての装備の点検を行い、問題なく装備が使えるかどうかを確認します。消防車・救急車、どちらに関しても点検は必要です。

 

3:無線テストの実行

消防車や救急車が出動した時、消防署とのやりとりは無線を使って行います。この無線がいざという時につかえないとなると、それは消防士としての活動に支障が出ます。

 

なので、いざという時にきちんと無線を使うことができるように、故障していないかどうかのチェックをここで行います。消防士がきちんと業務を果たすことができるのは、こういった基本的な点検を毎日しっかりと行い、万が一の事態に備えているからなのです。

 

4:仕事開始

点検作業が終わったら、本格的な仕事に入ります。立ち入り検査などを主におこないます。

 

5:おひるごはん

 

6:出動指令の信号が正しくなるかどうかのチェック

消防士の出動が必要になったとき、その知らせはブザーによって知らされます。このブザーの音によって、どの出動指令なのかが異なるため、ブザーが正しく鳴るということは非常に重要なこと。

 

ブザーの音は「火災」「救急」「救助」「警戒」の4種類。それぞれがきちんと鳴るかどうかを確かめておかなくてはなりません。

 

7:訓練〜掃除

万が一に備えて訓練を実施します。この訓練を毎日積み重ねることで、いざという時にきちんと動くことができる様になりますので、訓練をしておくということは本当に大切なことになります。

 

この訓練が終わったら、掃除をして消防署が清潔に保たれるようにします。

 

8:出動信号テスト→夕食→ミーティング

ここでもう一度出動信号テストを行い、夕食へ。その後はミーティングを行い、消防に関する勉強や情報交換などを行います。

 

9:仮眠

夜になると仮眠をとりますが、これも交代で指令室勤務をはさみながら。さらに、パジャマなどに着替えることはできず、勤務服のまま就寝するなど「常に出動態勢できるような体制をとっておく」ということが必要になります。

 

10:出動信号テスト〜交代準備

朝になると再び出動信号テストを行い、交代の準備も実施します。

 

この様に、消防士と言うのは1日勤務を行う→交代という流れで働いており、勤務している際の時間はいつでも出動できるように常に体制を整えています。勤務している間は、市民のために本当にいろいろな努力をしてくれていることが解りますね。