消防士になるには 大卒

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大卒で消防士になるには?

大卒で消防士になりたい!

消防士になる一般的なルート

消防士ルート画像

 

消防士は、もちろん大卒でも目指すことができます。

 

大学卒業後(または卒業見込み)、自治体で行われている消防官採用試験(1次試験・2次試験)を受け、合格した後に「消防学校」へ入学、約半年程度の研修で「消防士として働くための知識や機器の使い方」について学ぶことになります。

 

消防学校に通っている間も自治体からお給料をもらうことになりますので、訓練期間とはいえこの時期からすでに消防士と考えて良いでしょう。

 

このように、長い道のりをクリアすることができて、やっと消防士になることができるのです。

 

東京以外の自治体の場合

地方の場合、消防官採用試験は以下のように分けられていることが多いです。

 

・消防士A→大卒
・消防士B→短大卒・高卒

 

東京消防庁の場合

東京消防庁の場合は、以下のように分けられています。

 

・T類→大卒
・U類→短大卒
・V類→高卒
・専門→土木、化学、通信、建築、電機などの専門知識を持っていること

 

つまり、大卒であれば一般的に消防士A(T類)、もしくは専門系の採用試験を受験し合格する必要があります。

 

採用試験の内容

マークシートの画像

採用試験は、1次(筆記試験・適正検査など)と2次(面接試験・体力検査など)の2つの試験で構成されています。

 

どちらも合格すると、晴れて消防士になることができます。

 

 

筆記試験
教養試験

【知能分野】文章理解、英文理解、判断推理、空間概念、数的処理、資料解釈など

 

【知識分野】人文科学、社会科学、自然科学など

 

専門試験

消防行政事務に必要な基礎知識など

 

論文試験

毎年テーマが異なります。

 

体力試験

・準備体操・片足立ち・腕立て伏せ・腹筋・握力・上体起こし・反復飛び・立ち幅跳び・前屈・懸垂・シャトルランなど

 

受験資格について

消防車の画像

まず、大卒だからといって誰でも受けることができるとは限らないのが消防官採用試験です。

 

では、受験にはどんな条件が必要になるのでしょうか。

 

年齢制限

消防官採用試験には年齢制限があります。

 

「なりたい」と思っている場合は、その年齢以内に合格をする必要があります。

 

この年齢制限ですが、実は自治体によって異なりますので、これから受験を考えている方はよく確認しておかなければなりません。

 

例えば、東京消防庁は29歳が上限。名古屋市は30歳、大阪市・広島市・京都市は27歳が上限。岡山市・熊本市は26歳が上限となっています。

 

特に、岡山市や熊本市のように上限が26歳の場合、22歳で大学を卒業してからわずか4年しかチャンスがありません。

 

早めに合格することができるように、最大限の努力をしたいものです。

 

身体的な基準

また、身体的にも満たしていなければならない基準がありますので注意が必要です。

 

基準については自治体によって違いがある可能性もありますが、東京消防庁では以下の採用基準となっています。

 

男子

身長:160センチ以上
体重:50キロ以上
胸囲:身長の半分以上であること
視力:両目で0.7、片目で0.3以上であること
青、赤、黄が判別できること
聴力:両耳とも正常
肺活量:3000cc

 

女子

身長:155センチ以上
体重:45キロ以上
胸囲:身長の半分以上であること
視力:両目で0.7、片目で0.3以上であること
赤、青、黄が判別できること
聴力:両耳とも正常
肺活量:2500cc

 

これらの条件に満たない場合、試験を受けることはできませんのでご注意下さい。

 

難易度はどれくらい?

消防士の画像

消防士は非常に倍率が高く、大卒であってもそれは変わりません。

 

募集人数

東京消防庁の平成27年度募集案内をみると、募集人数は以下のとおりです。

 

・T類(1回目):280名
・T類(2回目):150名
・専門系:10名

 

倍率

募集人数だけみると「たくさんの募集がある」と思われそうですが、平成26年度の倍率は以下のように非常に高くなっています。

 

・T類(1回目):15.1倍
・T類(2回目):15.1倍
・専門系:13.9倍

 

すべて10倍を超えています。東京消防庁は募集人数が多いため、これでも全国的にみれば倍率はかなり低い方です。

 

地方ではさらに競争が激しくなり、中には倍率30倍を超える自治体もありますので内定を得るには努力が必要です。

 

中には独学のみで合格を目指す方もいますが、毎年実施されている調査会社のデータによれば、約8割以上の方が「予備校または通信講座を活用した」と回答しています。

 

独学が少ない理由として、出題傾向の絞り込みや2次試験対策(論文添削・面接)など、どうしても1人では限界が出てきてしまう点があげられています。

 

確実に消防士を狙うのであれば、豊富な合格ノウハウを持つ予備校に通うか、何かしらの事情があり独学を選択せざるを得ない状況であれば、安価な通信講座などを組み合わせると学習効率は大きくあがると思いますよ。

 

実績の高い講座はどれ?

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