消防士 待遇

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消防士の待遇は本当に良い?

お給料は高め、しかしそれだけ仕事も大変

消防士の平均年収は700万円程度と言われています。もちろん、年代や階級によってお給料は変動しますので、消防士全員がこのお給料をもらっているということではありません。

 

ここで、日本の平均年収を見てみましょう。

 

★平成24年度 民間給与実態統計調査
☆男性平均年収 502万円
☆女性平均年収 268万円
☆総合 408万円

 

男女統計平均だと408万円が日本の平均月収であることを考えると、消防士の年収700万円は非常に高いお給料ではないでしょうか。

 

地方公務員である消防士は「安定して高いお給料を稼ぐことができる職業」として認識され、かなりの倍率になることもこれで良く解ります。基本給意外に手当もありますし、独身寮や家族寮があることを考えても、待遇はかなりいい職業と考えて良いでしょう。

 

しかし、決して楽な仕事ではない

しかし、だからといって消防士は楽な仕事ではありません。有事の際は危険な任務と解っていても現地に赴き、人命救助をすることも消防士の仕事です。

 

2014年に起きた御嶽山の噴火でも消防士は自衛隊と一緒に救助活動に加わっていますし、レスキュー隊はあの東日本大震災でも昼夜を問わず救助活動を行いました。

 

御存知のように、東日本大震災では大きな余震が長く続き、現地は非常に危険な状況でした。にも拘わらず消防官は体力が続く限り人命救助を行い、多くの人の命を救っています。

 

また、休みの日であっても何かがあれば呼び出され、仕事に行かなければならないこともあります。平常業務もほとんどの消防署が二部制を導入していますので、24時間勤務→次の日は非番という厳しい仕事をこなさなければなりません。

 

社会的な信頼性も高く、給与も高い仕事なので憧れる人はとても多いですが、そのぶんだけ課せられる責任も大きいということも現実。消防士を目指す場合は、本当に自分がその仕事をこなすことができるかどうかをよく考え、熟慮したうえで目指すことをお勧めします。